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「解ける」と「溶ける」

原則:
ほどける、ほぐれる意は「解ける」。固体が液体になるのは物質が溶解するのは「溶ける」。
用例:
「ひもが解ける」「帯が解ける」「緊張が解ける」「打ち解ける」「問題が解ける」「なぞが解ける」「誤解が解ける」「謹慎が解ける」「雪解け」
「アイスが溶ける」「砂糖が水に溶ける」「暑さでアスファルトが溶ける」「氷が溶けて薄くなったジュース」「地域社会に溶け込む」

ほかに「融ける」という同訓異字もありますが、表外音訓のためどちらかに置きかえます。また、金属は「熔ける」とする場合もありますが、表外漢字のため一般に使用しません。比較的使い分けしやすい同訓異字ですが、用例に「雪解け」とあるように、自然現象としての「氷が解ける」は「解」のほうになりますので、同じ氷でも注意が必要です。

※原則の「溶ける」定義が適切でなかったため修正しました。(2016/01/12)

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