« 「大目」と「多め」 | トップページ | 「外観」と「概観」 »

「押さえる」と「抑える」

原則:
固定する、確保する、把握するなどの意は「押さえる」。ある水準を超えないようにする、感情や欲望が高まらないようにする意は「抑える」。
用例:
「文鎮で紙を押さえる」「傷口をガーゼで押さえる」「目頭を押さえる」「現場を押さえる」「財産を差し押さえる」「要点を押さえる」
「明るさを抑えた店内」「物価の上昇を抑える」「相手打線を抑える」「病気の進行を抑える」「怒りを抑える」

送り仮名が「押さえる」「抑える」と異なる点に注意します。主に物理的には「押さえる」、感情をこらえたり、攻撃を食い止めるなど、セーブする意は「抑える」となりますが、迷うときはひらがな書きにします。野球でもリリーフピッチャーが抑えて勝利したときはセーブポイントが付きますね。

|

« 「大目」と「多め」 | トップページ | 「外観」と「概観」 »

同訓異字」カテゴリの記事