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「通り」と「とおり/どおり」

原則:
「~どおり」「~のとおり」と下に付く形で、「~」と同じ状態かそのくらいの程度を表すときはひらがな書き。それ以外の「street」「through」などの意は漢字書き。
用例:
「九分どおり」「予想どおり」「そのとおり」「ご存じのとおり」「次のとおり」
「大通り」「通り道」「にぎやかな通り」「銀座通り」「通り魔」「通りすがり」「風の通り」「声の通り」「通り一遍」「一通り」

どちらも漢字書きにして使い分けされていないことの多い語ですが、公用文の基準となる「文部省用字用語例」にも使い分けの記載があります。「一通り」は「ひととおり」の読みで「一通り目を通す」など、始めから終わりまでざっと、全体的にという意のほか、「一通り」「二通り」「三通り」などと組み合わせや種類を数える意があります。

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