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「風」と「ふう」

原則:
名詞の下に付いてそれに類する、趣があるなどの意を表すときは漢字書き。「~というふうに」のように前の語を受けて複合的に用いるときはひらがな書き。
用例:
「昔風のやり方」「洋風にアレンジする」
「やったというふうに聞いている」「そんなふうな見方」

文化庁編集「公用文の書き表し方の基準」で「風」と「ふう」の使い分けが記載されているため、用字用例辞典でも原則のように使い分けていますが、「知らないふうを装う」などの場合、『標準用字用例辞典』だけが漢字書きとなっています。同様に「利いたふうなことを言う」は、『標準用字用例辞典』では「きいた風」となります。ここで注意したいのは、「聞」ではなく「利」である点ですが、これは「効く」と「利く」の項で改めてふれたいと思います。

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