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「恐れ」と「おそれ」

原則:
恐怖、畏怖の意は漢字書きで「恐れ」。心配、懸念の意はひらがな書きで「おそれ」。
用例:
「敵に恐れをなす」「恐れを抱く」「恐れおののく」「恐れを知らない」「恐れ多い」「恐れ入る」
「雪崩のおそれがある」「失敗のおそれをものともせず」

「おそれ」には「恐れ」「怖れ」「畏れ」「虞」と4つの漢字がありますが、「怖れ」は表外音訓、「畏れ」は表外漢字のため、「恐れ」を使用します。余談ですが、「こわい」は「怖い」で、逆に「恐い」は表外音訓になります。「虞」は常用漢字表にありますが、一般にひらがな書きにします。「虞がある」と書いてもなかなか読みにくいからでしょう。

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