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「ようだ」

原則:
助動詞の「ようだ」、動詞の下に付く「よう」はひらがな書き。名詞の下に付いて様式や型、「~に似た」意の複合語をつくる「様」は漢字書き。
用例:
「おっしゃるように」「手の尽くしようがない」「世の中のありよう」
「唐様の書体」「タオル様の生地」

助動詞の「ようだ」は、ほかに「ようで」「ように」「ような」などの活用がありますが、この活用をするときや、「手の尽くしようがない」と同じ例の「言いよう」や「喜びよう」などは、ひらがな書きにします。「ありよう」は、用字用語辞典では「有り様」と「ありよう」に二分されていますが、「有り様」は「ありさま」とも読めますので、読ませたいほうでひらがな書きにします。同じ例で、「生き様」も「生きざま」か「生きよう」にします。

「唐様」は「からよう」と読みますが、「唐よう」としては意味が通じにくく、また「文様」など熟語になっているものもありますので、こちらは漢字書きとします。

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